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#01
- 2013/10/10
ピクミン
『ピクミン3』で初登場したピクミンの一種。
ストーリーモードでは“再開の花園”の洞窟内で初遭遇することになるが、
トロロタラシに捕まっているため、トロロタラシを倒さなければ仲間にすることができない。 #02
- 2013/10/10
原生生物
『ピクミン3』で初登場したイヌムシ科(推定)の一種。 クマチャッピーと同じく昼行性で、決まった縄張りを巡廻して常に捕食対象を探している。 背後を取りにくく、正面から挑まざるを得ない場合も多いため、夜行性である他のイヌムシ科よりも手強いと言える。 口がアリクイのようにすぼんでおり、ここから長い舌をくりだしてピクミンを絡め取って食べる。 その性質上クマチャッピーと比べると捕食スピードはそれほど速くない。 ケチャッピーと色が似ているが活動場所などはまったく異なり、関連性は不明。 #03
- 2013/10/10
お宝
『ピクミン3』で初登場した回収対象物。ミッションモード“お宝をあつめろ!”にのみ登場する。
キンカイは必ず複数個が固まって配置されており、ひとつあたりの重さは1(最大値1)で、一粒あたり3点の価値。
ピクミンはこれをひとつずつ運び、ポッドまで持ってくると自動的に往復して残りのキンカイも運び始める。
すべてのキンカイを回収すると、キンカイのあった場所で待機する。 #04
- 2013/10/10
その他
『ピクミン3』のミッションモードにおいて、世界ランキンググラフの右端を超えたスコアを指す言葉。 ハイスコアを出した際にグラフの右端の値を超えたスコアを出すと「想定外」と表示されることからこう呼ばれる。 プラチナメダルよりもひとつ上のスコア指標と言えるが、 そのスコアは“原生の杜”でも銅1,000点、銀1,400点、金1,800点、プラチナ2,110点、想定外8,100点と非常に大きな差があり、 これを超えるのは容易ではない。プラチナボーダー=全回収であるため、それ以降のスコアはすべてタイムボーナスを積み重ねることになる。 想定外ボーダースコアには明確な基準がなく、やりこめば比較的容易に超えることのできるステージから、未だに世界記録を上回っているステージまでさまざまである。 同ステージの1Pモードと2Pモードでは同値が設定されているため、概ね2Pモードの方が出しやすい。 #05
- 2013/10/10
お宝
フルーツ
『ピクミン2』で初登場したお宝。イチゴの外見をしている。価値170ポコ。“未開の味シリーズ”のひとつであり、次作『ピクミン3』にも登場した。
“めざめの森”の地上に存在するお宝の中でもドルフィン初号機に非常に近い場所に置かれており、
このエリアの中では回収は最も容易なお宝であると言える。重さは5~10。
近くにアカコチャッピーとアカチャッピーが生息しているため、これらを退治しておくとより安全に運搬できる。 #06
- 2013/11/05
ピクミン
『ピクミン』で初登場したピクミンの一種。
『ピクミン』ではバクダン岩を扱える唯一のピクミンとして、『ピクミン2』では電気に耐性を持つピクミンとして、
『ピクミン3』では電気耐性に加え、タテ穴・ヨコ穴の開通速度と、埋まっているフルーツを掘る速度が早い唯一のピクミンとして登場する。
共通しているのは“他のピクミンよりも高く飛ぶ”という点のみである。
『ピクミン』の頃からすでにバクダン岩を扱えたり、採掘速度が速いなどといった特徴から、他ピクミンよりも器用であることがうかがえる。
いずれのシリーズでも、他ピクミンと違って代替の効かない特性を持っていることもあり重宝される傾向にある。 #07
- 2013/11/05
地下
通常は“始まりの洞窟”の次に入ることになる地下。フロア数や原生生物の数の割にお宝総金額が高い。 お宝はすべて任天堂が実際に販売していたことのあるもので統一されている。 属性は火のみとなっているため、赤ピクミンのみでも十分攻略できるが、お宝に比較的重いものが多いため紫ピクミンがいた方がスムーズに進める。 最深部のボス・クイーンチャッピーは他の洞窟で登場するバージョンと違ってベビーチャッピーを生まないタイプである。 入口は比較的ドルフィン初号機から近い場所にあり、B4Fにはムラサキポンガシグサがあるため序盤で紫ピクミンを増やすのに適した地下と言える。 #08
- 2013/11/05
原生生物
口元と獰猛であること以外は似ても似つかないがデメマダラの近縁種である。 シリーズを通して主に「水上の難敵」として、特に青ピクミンを連れているときのプレイヤーを悩ませ続ける。 捕食スピードは大きさが倍以上あるチャッピーとほぼ変わらず、遭遇時の隊列は攻撃力に乏しい青ピクミンのみであることが多いため、真正面から挑むと甚大な被害を生んでしまいがちである。 反面、背後に弱いのは他のイヌムシ科と共通しており、気付かれないまま背後から突撃すれば少数精鋭でも倒すことができる。 両生類なのか陸上に出る姿も確認され、特に『ピクミン2』の地下では陸上で動き回る姿がよく見かけられる。 #09
- 2013/11/05
原生生物
普段は葉っぱに擬態しており、この状態ではピクミンは見付けることができないため攻撃しようとしない。 さらに動きだすと非常に素早いため、突撃だけで倒そうとすると時間を食いがちである。 コチャッピー系と同じように背中にピクミンを当てると一撃で倒すことができるため、倒すときはこの方法でサクサクと倒していきたい。 明るい場所が苦手なのか、『ピクミン2』では水中や洞窟に多く生息する。 『ピクミン3』では、ミッションモード“草花の園”にてハンボの隠れ家を見ることができる。 #10
- 2013/11/05
地下
『ピクミン2』に登場する、水中に入口があり青ピクミンしか入ることのできない特殊な地下。 B1~B4Fはそのフロアに5分間居続けるとアメボウズが降ってくる。 アメボウズは紫ピクミンの衝撃がないと実体化しないため、4Fまでは実質無敵である。 このアメボウズの脅威に加え、青ピクミンしか連れて行けないのに間欠炎、電極、毒ガス管と多彩な障害物がある上に、 B4Fではいたるところにサクレショイグモやバクダン岩が配置されており、同作の地下の中でも屈指の難易度を誇る。 ただしすべての属性攻撃は地下に最大40匹出現するコッパチャッピーで対処することができるため、 慣れれば青ピクミンはそれほど連れていかなくても攻略できる。 最深部ではムラサキポンガシグサが配置されており、ここでようやくアメボウズと対峙することになる。 #11
- 2013/11/08
ピクミン
『ピクミン3』で初登場したピクミンの一種。ストーリーモードでは“交わりの渓流”で出会うことになる。 目が大きい点や小柄な点など、ピクミン科の中でも白ピクミンとの類似点が多く見られる。 ピンク色の身体に小さな羽根が付いており、常に飛んで動き回る。そのため、浅瀬であれば水上を移動することもできる他、段差を飛び越えて物を運ぶこともできる。 ストーリーモードではオニヨンごと天敵のマリグモに捕らえられており絶滅寸前だったところをコッパイ星人に助けられた。 攻撃力は青ピクミンよりもさらに低く全ピクミン中最弱であるが、空を飛ぶ原生生物に何度も立ち向かっていけるという強さを持ち併せており、 フーセンドックリやサライムシといった原生生物に対しては無類の強さを発揮する。 #12
- 2013/11/08
原生生物
『ピクミン』で初登場した大型原生生物。四本の大きな足にくす玉のようなコアが垂れ下がっている。 テリトリーに入ってきた小型原生生物を大きな足で踏みつぶす。内蔵など重要な器官がコア部分に集中しているらしく、 ここを攻撃することで倒すことができる。特に高く飛ぶ黄ピクミンの場合はコア部分に直接届くため、容易に倒すことが可能。 倒すとコア部分が割れる。『ピクミン』では“ガードサテライト”、『ピクミン2』では“あのカギ”がそれぞれ中から出てくる。 その他に大きなペレットを蓄えていることも多い。 『ピクミン』では専用BGMが用意されているのはラスボスのダイオウデメマダラを除くとこのダマグモのみである。 シリーズを通して中ボスのシンボル的存在であり、『ピクミン2』ではさまざまな亜種が登場した。 自身も頻繁に登場していたが、次作の『ピクミン3』では亜種のケダマグモにその座を奪われ、登場することはなかった。 『ピクミン3』に登場するスイカ。“始まりの森”に生息する大型生物・オオスナフラシが飲み込んでおり、倒すと同時に吐き出され運べるようになる。 出現と同時に6つに割れ、合計42匹で運べるようになる。また、ミッションモード“お宝をあつめろ!”では“続・渇きの砂”で見ることができる。 重い運搬物が少ない『ピクミン3』の中では非常に運搬に手間のかかるフルーツであり、 最も大きい欠片は全フルーツの中でも“オミマイノミ”に次ぐ重さである。 スイカは厳密に分類すると野菜であるが、作中ではフルーツとして扱われている。 #14
- 2013/11/08
原生生物
『ピクミン』で初登場した原生生物。外敵からの攻撃に耐えうる肉厚の表皮を持った原生生物であり、 ピクミン同様エリア内のどこかに自分の“巣”を持ち、決められたルートを常に巡廻している昼行性の生物である。 ピクミンと同じ食性であり、ペレットや小型原生生物を運搬して巣穴に溜め込む習性を持つ。 ピクミンは直接危害を与えようとするものしか敵と見なさない習性があるため、 ピクミンを直接捕食しないパンモドキに対しては攻撃しようとしないが、餌の奪い合いになることはある。 また、パンモドキとオオパンモドキは狙う餌の大きさが違うため奪い合いになることはないが、お互いに死骸を運ぶことがある。 『ピクミン』ではチャレンジモード“遭難地点”“樹海のヘソ”で登場する数少ない原生生物のうち一種である。 また、『ピクミン2』ではチャレンジモード“食神のかまど”にてパンモドキの巣と見られる場所がある。 『ピクミン3』では類似生物も含めて登場しなかった。 #15
- 2013/11/08
原生生物
アカチャッピーの幼生……ではなく、パンモドキ科のうちチャッピーに擬態したもの。イヌムシ科とはまったくの別種である。 デメマダラの多くが同種を背中の斑紋で識別する習性を利用してチャッピーの群れに紛れ込んでいる。 昼行性であり、チャッピーが寝ているそばで常に餌を求めて地面をかぎまわっている。 『ピクミン』では身の危険を察すると鳴いてチャッピーを起こすという行動も見られたが、『ピクミン2』以降ではそのような行動はなくなっている。 チャッピー同様背中が弱点であり、ピクミンを背中に向かって投げると一撃で倒すことができる。 『ピクミン』では“小チャッピー”という名前だったが『ピクミン2』では亜種が存在したため、それと区別するために“アカコチャッピー”という名前が付けられていた。 ところが『ピクミン3』になると亜種がいなくなったため再び“コチャッピー”という名前に戻ってしまった。 #16
- 2013/12/29
ピクミン
『ピクミン2』で初登場したピクミンの一種。丸くて太い紫色の身体に、赤色の花、そして頭の周りに数本生えた体毛が特徴。 『ピクミン2』では赤ピクミンに続き二番目に出会うことになるピクミンで、 原生生物との戦闘・お宝の運搬それぞれで中核的な活躍ができることから、本作の中心的存在とも言える存在である。 赤・青・黄ピクミンと異なりムラサキポンガシグサでしか増やすことができず、そのムラサキポンガシグサも特定の地下でしか咲かないという、 かなり特異な生態を持っている。移動が遅い代わりに力持ちであり、運搬時は通常のピクミンの10倍の力を発揮できる。 “ジオグラフィック・システム”“スフィア・マップ”“超重ギガンティス”は重さが100を超えるため、 紫ピクミンがいなければ運ぶことができない。 その巨体から想像できるようにかなり重く、投げると着地時に衝撃波を放つ。個体差はあるが小型~中型原生生物はこの衝撃波をまともに受けると数秒ひるむため、その隙に容易に倒すことができる。 このように多方面で飛び抜けた性能を発揮できることから、『ピクミン2』のプレイヤーの間ではしばしばゲームバランスを崩した原因とも言われる。 そのためか、ミッションモードでのみ登場となった次作『ピクミン3』では戦闘面での性能はやや抑えられている。 #17
- 2013/12/29
原生生物
小さなテリトリーを常に飛んで巡廻しており、ピクミンを見付けると両手でさらおうとする。 さらわれたピクミンはしばらくすると地面に捨てられ、その衝撃で地面に埋まってしまう。 ピクミンを捕食することはないものの、手間取ると大幅な時間ロスになるというタイプの原生生物はシリーズを通して数多く登場するが、その元祖的存在であると言える。 黄ピクミン、羽ピクミンがいれば容易に対処できる。 『ピクミン3』では隊員をさらうようにもなったため、前作から大きく強化された原生生物であると言える。 ミッションモードにおいても頻繁に登場するが、1匹でもさらわれてしまうと大幅なタイムロスになることから、かなり厄介な生物と言える。 今のところシリーズ皆勤賞である。 『ピクミン』に登場するパーツのひとつ。樹海のヘソを象徴する巨大な水たまりの中心部に置かれており、周辺にはマロガエルやブタドックリなどが徘徊する。 攻撃力の低い青ピクミンでこれらを処理しつつ、40匹以上で運ばなければならない上にドルフィン号から距離もあるため運搬難易度はやや高い。 パーツの重さは“へそくり金庫”、“グルーオンドライブ”に次いで“永久燃料ダイナモ”に並ぶ第三位である。 ドルフィン号が航行の際に排気する有毒物質を変換する装置であり、ホコタテ星の宇宙飛行船には装着が義務づけられている。 #19
- 2013/12/29
その他
『ピクミン3』のビンゴバトルモードにおいて、陣地に持ち帰るだけで勝利となる特殊なお宝“勝利のマカロン”を取り戻すためのアイテム。 “ヤブレカブレ”を運搬して回すルーレットでのみ出現する。 使うと、“勝利のマカロン”が例え相手ピクミンによって運搬中であっても初期位置まで戻ってくる。 自軍のマカロンはピクミンで運搬できないため、防衛のためにはこのアイテムをルーレットで当てることが必須である。 ビンゴバトルモードの常として、お互いの状況は常に相手にも伝わっているため、 勝利のマカロン運搬中の相手はこちらのスロットを常にチェックし、このアイテムの出現を警戒していることが多い。 そのため、勝利のマカロンを運搬していることを気付かれないようにするという戦術が考えられる。 このアイテムが出たら勝利のマカロンの状況を確認する前に使ってしまうのが無難だが、 寸前まで気付いていないふりをして相手を勝利のマカロンに集中させ、その隙に他のお宝を運んでしまうという手もある。 『ピクミン2』の2Pバトルモードでも自軍のビー玉を取り戻す効果のアイテムが存在したが、正式名称は不明。 #20
- 2013/12/20
原生生物
“ねむりの谷”“のぞみの大地”の地下にしか生息しない、ベニデメマダラの亜種。 白地に青い斑紋、鼻の部分だけが少し黒ずんでおり、弱点である背中にびっしりと白い体毛を生やしているのが特徴。 辺境の洞窟などの寒冷地に適応するための進化と言われている。 同時にピクミンなど敵生物から弱点を守る役目も担っているはずなのだが、紫ピクミンの衝撃波を受けると簡単に抜け落ちてしまうため、 ガードとしての役割を十分担っているとは言いがたい。そのせいもあってか、重さ・価値等はベニデメマダラとまったく変わらない。 『ピクミン3』では舞台が地上に限定されたこともあり、ケチャッピーが登場することはなかった。 #21
- 2014/01/18
ピクミン
『ピクミン』で登場したピクミンの一種。赤い身体に尖った鼻を持つ。 シリーズを通して最初に出会うピクミンであり、チュートリアルパートで操作される役割を担っている(『ピクミン3』では一部役割を黄ピクミンも担っている)。 第一作で最初に登場したピクミンということもあり、ピクミンの代表的存在である。 ピクミンを示すアイコングラフィックは赤ピクミンをモデルとしていることが多い。 他ピクミンと比べて攻撃力が高いことが最大の特徴である(およそ1.5倍)。 また、熱に耐性があるため、間欠炎、ブタドックリ、カジオコシなど火を扱う仕掛けや原生生物を処理するためには赤ピクミンが不可欠となる。 攻撃力が高いのは尖った鼻があるからだという説明がされることがあるが、 実際には他ピクミンと比べて筋繊維が太いことが直接の要因と言われている。そのせいか、ピクミンの中ではもっとも活発な種であるらしい。 火属性を持つ原生生物に限らず、戦闘面では赤ピクミンがいるのといないのとでは効率に大きな差が出るため、 戦闘の機会が多いステージでは特に重宝される。 #22
- 2014/01/18
原生生物
『ピクミン2』で登場したフタクチドックリ(幼虫)の変種。赤い身体が特徴的である。 フタクチドックリと違って砂鉄を含む岩石を好むため、吐き出す岩には強い磁力を含んでいる。 吐き出された岩はホコタテ星人の宇宙服にある金属に反応してどこまでも追いかけてくる。 この岩はピクミンではどうあがいても壊せないが、 探検キット“ロケットパンチ”(鉄人のコブシ)があれば、ホコタテ星人のパンチで岩を破壊することができる。 また、磁力を利用してミヤビフタクチまで誘導させれば、岩の衝撃を使って一撃で倒すこともできる。 大量のピクミンを連れていると犠牲を出しやすいため、少数精鋭あるいはオリマー単独で立ち向かった方が良い。 希少種なのか、“ねむりの谷”と“のぞみの大地”の地上、“百戦錬磨の穴”4Fと三カ所にしか出現しない。 また、ミヤビフタクチの成虫は未だに確認されていない。 『ピクミン3』に登場する蜜柑の一種。蜜柑のうちシラヌヒという品種はデコリボッコリのように果梗部が盛り上がっており、 “デコポン”という名称はそのうち糖度の高いものを厳選した商品名を言う。デコリボッコリという名はそこに由来するものと思われる。 本編では2つ存在し、いずれもオニヨン付近にある壁の向こうに半分埋まった状態で存在する。 “ツラノカワ”と比べてもそれほど大きさに差はないが、運搬必要数は10と見た目以上に重く、取得できる果汁量も2倍に近い。 “始まりの森”ではペロチャッピーのテリトリーに存在するため、ペロチャッピーを倒さなければ運ぶことができない。 #24
- 2014/01/18
チャレンジ・ミッション
『ピクミン3』のミッションモードにおいて、最初から遊べるステージのひとつ。 同作品のミッションモードで唯一アルフしか操作できない小さなステージであり、ミッションモード入門ステージと位置付けられる。 強力な原生生物は存在せずマップ構造も単純であるが、カケ橋、キンカイ、土壁などミッションモードの基本的な仕掛けが凝縮されており、 やり込むほどにミッションモードの奥深さを知ることができる。 制限時間は7分、プラチナボーダースコアは2,110点であり、操作できるピクミンは赤ピクミン・岩ピクミンのみと限られている。 役割分担ができないため、岩ピクミンでしか処理できないスイショウや、赤ピクミンでしか処理できないカジオコシをどのように突破するか、 そして重い運搬物の運搬ルートを大幅に短縮できるカケ橋をいつかけるかがタイム短縮の鍵となる。 銅メダル以上でクリアすると“白銀の泉”が出現する。 #25
- 2014/01/18
仕掛け・特殊アイテム
この世界の随所に存在する、高エネルギーを蓄えた小さな岩。シリーズを通して登場するがその仕様は大きく異なる。
『ピクミン』では黄ピクミンしか扱えず、『ピクミン2』では原生生物のサクレウラメとサクレショイグモしか扱えず、『ピクミン3』では全色ピクミンが扱えるようになっている。
『ピクミン』『ピクミン3』では障害物を強引に突破し、素早くステージを攻略するためのキーアイテムと言えるが、
『ピクミン2』では原生生物しか取り扱えないこともあって、プレイヤーにとっては驚異でしかない。
バクダン岩は叩いたり、落下させたりといった衝撃を与えることで大爆発を引き起こす。
その威力値はゲーム中でも最高峰であり、この爆発に巻き込まれた生物は、ピクミンはもちろんアカチャッピーでさえも一撃で倒れてしまう。
ただし捕食動作を行わないダマグモなどに対してはあまり効果的ではない。 #26
- 2014/04/01
ピクミン
『ピクミン』で登場したピクミンの一種。青い身体に三角形のような形をしている口を持つ。 ゲーム中では確認できないが、口元の周りのほほの部分にはエラがあり、 口とエラを使うことでピクミン科で唯一水中呼吸を実現している。なお、ピクミンは捕食活動を行わないため食事のためには口は使われない。 シリーズを通して一番最後に仲間になるピクミンである。 ステージによっては水の占める割合が多く、青ピクミンがいなければ回収作業を進められない場合があるため、 それらを早い日数で回収するためには青ピクミンをなるべく早く仲間に加える必要がある。 この傾向は『ピクミン3』でもっとも顕著であり、ピクミンシリーズにパズル的なテイストを加える重要な役割を担っている。 戦闘が苦手であるという特性を持ち、『ピクミン』『ピクミン2』では最弱攻撃力という設定になっている。 多くの場合水棲生物は青ピクミンのみで戦うことになり、赤・紫ピクミンなどの力を借りることができないため、 概ね陸上よりも水中の方が体感難易度は高い。水中の城はその極端な例である。 『ピクミン3』では攻撃力は黄ピクミンと同等になったため、若干パワーアップしたとも言える。 #27
- 2014/04/01
その他
『ピクミン3』に登場。食糧危機に瀕するコッパイ星人が、食料源となるような惑星を探すために作ったロケットの一種である。 279,000光年離れたPNF-404の発見に成功していることから、その高性能ぶりが窺える。 アルフがPNF-404に不時着したとき、「ワープドライブ・キーがないと帰れない」と言っていることから、 スパロウにもワープ航法を可能にするワープドライブ・キーを搭載していることが推測される。 ミッションモード“お宝をあつめろ!”にて、スタート地点で回収物を収集している“ポッド”に極めて近い外形をしており、 これがスパロウであるという可能性もある。 『ピクミン2』に登場したドルフィン初号機にも似たような機能を有しているパーツが存在するため、 コッパイ星人とホコタテ星人は惑星探査の分野においてお互いに協力関係にあるのかもしれない。 #28
- 2014/04/01
原生生物
『ピクミン2』で登場したダマグモの近縁種。濃い紫色の身体に、肥大化したコアと足を持つ。 ケイ素の外殻に軟質重金属の内蔵など、同作品の中でも特異な性質を持つダマグモ科の中でも最も大きい種である。 『ピクミン2』までに登場するダマグモ科で唯一体毛を持っているため、次作で登場したケダマグモに比較的近い種であると推測される。 本編では同作品で最も深い地下“百戦錬磨の穴”の15Fにのみ出現し、倒すと“オヤジのおもいで”を出す。 足が非常に大きいため踏みつぶされやすいが、弱点も大きいためダメージは与えやすい。 100匹を連れての無犠牲討伐は至難の業だが、少数精鋭の赤ピクミンで戦うと容易に倒すことができる。 チャレンジモードでは15番目のステージ“大足の穴”に出現するため、 本編挑戦前にこちらで練習するのも良い。 また、2Pバトルモード“カクカクコース”でも3回に1回程度の割合で出現する。 このゾウノアシはコア部分をタマゴムシに寄生されており、倒すとおぞましいほど大量に出現するタマゴムシを見ることができる。 #29
- 2014/04/01
お宝
『ピクミン2』に登場するお宝のひとつ。 松下電池工業(現・パナソニック)が1970年代に発売していた単一マンガン乾電池『National Hi-Top C8501』と推測される。 オリマーたちの不時着地点に落ちており、全201種の中でも最初に回収することになるお宝である。 ほとんどが100ポコ前後の価値であるお宝の中では比較的高価な部類である。 お宝名の“あいとゆうき”は、果てないお宝探しの冒険の幕開けを飾ることになったお宝に対して、 希望の思いを込めてオリマーが名付けたものである。 そのため、名前の由来としては『ピクミン』でメインエンジンを回収して行けるようになるステージ“希望の森”とルーツが同じであると言える。 なお、チャレンジモードには出現しない。 #30
- 2014/04/01
その他
ピクミンシリーズにおいて、ゲームの舞台となる場所であり、ピクミンなどの生物圏を形成している惑星である。
『ピクミン』『ピクミン2』のエンディング、『ピクミン3』のオープニングで確認される惑星の外形からモデルは地球と推測されている。
PNF-404とはコッパイ星人によって付けられた通称である。『大乱闘スマッシュブラザーズX』では“あの星”という名前でステージとして登場する。
『ピクミン』で休暇を取って宇宙旅行をしていたオリマーが不時着したことがきっかけで発見され、
後に食料を貪欲に探すコッパイ星人らによっても発見されることになる。
コッパイ星からは27万9000光年(約26垓3954兆km)離れており、コッパイ星とその近隣惑星であるホコタテ星からはワープ航法を用いなければ到達できない。
コッパイ星人やホコタテ星人にとっては有毒ガスである酸素を大気に多く含んでいるため、探査には宇宙服が必須となる。 #31
- 2014/04/03
ピクミン
『ピクミン2』で初登場したピクミンの一種。『ピクミン3』では本編には登場せず、ミッションモードの一部でのみ扱うことができる。 標準的なピクミンよりも一回り小さい身体に、発達した赤い目を持つ。花弁は紫ピクミンと同じ赤紫色。 小さいためか非常にすばしこく、移動速度が速い。そのため、時間短縮が重要な意味を持つピクミンシリーズにおいては、 運搬作業を素早く処理するためにとても重宝される。 また、『ピクミン2』ではピクミンで唯一完全に埋まったお宝を見つけ出す能力を持っている。 隊列に加わっていれば、命令を下さなくても埋まっているお宝の下を通ることで自動的に察知して掘り始める。 『ピクミン3』では完全に埋まったものは登場しなかったため、その能力は消えることとなったが、 移動速度に関しては他ピクミンとの性能差がさらに顕著になっており、特にカケラ、キンカイを運ぶ際にその真価を発揮する。 また、白ピクミンは毒を持っており、原生生物に食べられても毒によってダメージを与えることができる。 毒のダメージはさまざまであるが、概してデメマダラ科はこの毒に弱い傾向にあり、『ピクミン2』のベニデメマダラとその近縁種は大型の原生生物であるにも関わらず、 白ピクミン1匹分の毒で致死量に至る。逆に、ヘビガラス科は比較的毒に耐性を持っているらしく、アカヘビガラスは白ピクミン11匹分までの毒に耐える。 『ピクミン3』でもこの能力は健在だが、チャッピーなどの毒耐性が強くなっていること、白ピクミン自体が運搬に非常に重宝する存在であることから、 敢えて食べさせる意味は薄くなった。 #32
- 2014/04/03
お宝
『ピクミン2』に登場するお宝のひとつ。 水に浮くあひるのおもちゃであり、まばゆい黄色のボディーが落ちている場所の中でも異質な雰囲気を醸し出している。 首だけの“超存在”とは価値が10ポコしか変わらないにもかかわらず、 こちらはサクレショイグモ、テンテンチャッピーなどが住む“シャワールーム”のほぼ最深部に落ちており、回収難易度はこちらの方が高い。 『ピクミン3』では回収対象物としては登場しないが、同じ姿形をした“アヒルちゃん”が登場し、たまにマップ選択画面で浮遊しているのを見ることができる。 アヒルちゃんはチャーリーの愛玩であるらしく、惑星探査の際にも肌身離さず持ち歩いているらしいが、 ルーイ救出後の翌日にルーイによって盗まれてしまう。 他の金品類を盗まずに“アヒルちゃん”とフルーツのみを盗んでいるところを見ると、 天下一ブサイクはルーイにとってもよっぽどの価値があるらしい。 『ピクミン3』に登場するキーアイテムのひとつ。回収すると“迷いの雪原”に行くことができるようになる。 モデルはNTT docomoが1995年08月に発売した2G対応スレート型携帯電話『move PIV』と推測される。型番はMAA23A。 携帯電話がショルダー型ではなく、ポケットに入れられるコンパクトな端末としてリリースされるようになってから間もない頃のモデルである。 ストーリーモードでは唯一“再開の花園”にのみ存在し、ヨロヒイモムカデが飲み込んでしまっているため、 ヨロヒイモムカデを倒さなければ回収することができない。 アルフたちが発見した際はまだ壊れていなかったらしく、 アルフが回収後、通信用のパーツをドレイク号のマッピング機能に組み込むことで探査範囲の拡大に成功する。 いにしえのパケシスが分解後どうなったのかは不明である。 #34
- 2014/04/03
原生生物
『ピクミン3』で登場した原生生物。クラゲのような半透明の身体と綿毛のついた頭部を持ち、常に空中を浮いている。 オオマンマン、コマンマンの近縁種と思われるが関連性については不明。 障害物が接近するとトロロと呼ばれる器官を体内から落下させ、障害物を絡み取って取り込もうとする。 ピクミンのみならずフルーツやペレットも取り込むことができ、最大容量はピクミン15匹分、フルーツ1個分、1ペレット5つ分に相当する。 捕食のためにピクミンを取り込んでいるわけではないらしく、オオマンマンなどと違って取り込まれたピクミンが死ぬことはない。 ストーリーモードでは“再開の花園”の洞窟内で出会い、倒すと中に取り込まれていた岩ピクミンを仲間にすることができる。 攻撃を受けると頻繁に振り払いをするため、捕食されないとはいえ見た目よりもダメージを与えにくく厄介な原生生物である。 岩ピクミンの打撃に弱く、岩ピクミンをすばやく10匹投げるとちょうど体力を削りきることができる。 #35
- 2014/04/03
仕掛け・特殊アイテム
ピクミンシリーズに登場する仕掛けの中でも、もっともオーソドックスな仕掛けのひとつ。
探査エリアの随所で行く手を阻んでおり、これを破壊することで探索範囲を拡大したり、
運搬ルートを短縮したりできる。
土のカベはバクダン岩を持たないピクミンであればどの色でも破壊することができ、
作業数が多いほど早く破壊することができる。ピクミンシリーズのゲーム性を支える重要な仕掛けである。
土のカベの耐久度は設置されている場所によってまちまちであり、大抵は重要な場所になるほどカベは硬くなる。
『ピクミン』『ピクミン2』では白い土のカベと黒い土のカベの二種類が存在し、
黒い土のカベの方が硬いという傾向を持っている。
極端な例として、“コンクリート迷路”の土のカベは白ピクミンの打撃1回で破壊できる。
『ピクミン3』ではデザインが一新され、耐久度にかかわらず白いタイプに統一されることになった。
また、『ピクミン3』の赤ピクミンのみ、この仕掛けの破壊速度が早いという特性が加わっている。
一方、岩ピクミンも破壊作業に参加できるが、突撃でしか作業できないためやや効率は悪い。
バクダン岩を使うと大抵1つで破壊することができる。 #36
- 2014/04/07
ピクミン
『ピクミン2』で初登場したピクミンの一種。
ヤドリピクミンがデメマダラに寄生した姿のうち、単独で捕食活動を行わない個体を指す。
リーダーであるハチャッピーを倒して混乱しているところを笛で呼ぶと、隊列に加えることができる。
地上には一切登場せず、本編では地下世界である“辺境の洞窟”(3F、6F)、“水中の城”(1F~4F)、“百戦錬磨の穴”(8F)にしか出現しない。
チャレンジモードでは“グリーンホール”(1F)、“ひみつの花園”(1F)の2ステージで登場する。
また、ハチャッピー1匹につき通常10匹のコッパチャッピーが付いているが、
隊列のピクミンと合わせて100匹を超える場合は、超過した分は出現しない。
水、炎、電気、毒すべての属性攻撃に対する耐性を持っているため、ピクミンの中でも非常に扱いやすく、
作中では主に高難易度の地下における救済措置として登場している。
間欠泉に乗ることはできず、地上に連れて帰ることはできないが、ポンガシグサなどで他のピクミンに変換することで間欠泉に乗ることができるようになる。 #37
- 2014/04/07
お宝
『ピクミン2』に登場するお宝のひとつ。
ファミリーコンピュータの十字ボタンである。
十字ボタンは左側に配置された上下左右4方向を入力できるキーで、
1982年にゲーム&ウオッチ・マルチスクリーンシリーズに
当時アーケードで人気が高かった『ドンキーコング』を移植する際、横井軍平が考案したものである。
それまでのゲーム&ウオッチシリーズでは本体左右にひとつずつゴム製のボタンを配置するものが主流だったが、
この十字ボタンの登場によってさらに多彩なゲーム性を実現できることとなった。
この外形はWii Uまでに至る任天堂発売のハードのほぼすべてで採用されたばかりでなく、
他社製ゲーム機にも類似したものが採用されており、今やゲームコンローラーのスタンダードとなっている。 #38
- 2014/04/07
お宝
『ピクミン2』に登場するお宝のひとつ。麻雀における麻雀牌の一種、“七筒 (チーピン)”である。
七筒は中張牌のひとつに数えられ、タンヤオ、ピンフを初めとする一飜役の多くに用いることができるため、
低めの役による複合で高得点を狙える可能性を秘める重要な牌である。
早めに和了する際にもピンフの構成牌として使える有用性がある一方、
他家も近辺の牌を集めている場合が多いため、
局の終盤になって闇雲に七筒を打牌すると振り込んでしまう可能性も(五筒ほどではないが)高い。
多くの役割を担うことのできる柔軟性を持つ一方、いざという時に扱いに困る牌であると言える。 #39
- 2014/04/07
原生生物
『ピクミン』で登場した原生生物。地味だが数少ないシリーズ皆勤賞の持ち主。 イモガエルの幼生であり、普段は湖などの目立たない場所でひっそりと生活している。 攻撃行動を取れないため天敵が多く、青ピクミンもそのうちの一種である。 非常に臆病であり、飛び跳ねて逃げるうちに陸に上がってしまうこともある。 陸に上がるとピチピチと跳ねて水場に戻ろうとする。 イモガエルのジャンプ行動は、オタマを天敵から近づけさせないための威嚇であると言われている。 #40
- 2014/04/07
探検エリア
『ピクミン3』において、アルフが不時着するエリア。1日目の後半にプレイすることになるエリアであり、
この場所で赤ピクミンと出会うところからゲームが本格的に始まっていく。
“始まりの森”という名前はアルフが付けたものと推測される。
亜熱帯気候の自然に富んだエリアであり、水棲生物も含めてあらゆる原生生物が活動している。
ここにしか登場しない原生生物・フルーツも多く、カクレバの数も11カ所と全エリアで最も多い。 #41
- 2014/04/08
ピクミン
『ピクミン』にのみ登場するピクミンの一種。 厳密には生物名ではなく、 赤・青・黄ピクミンのいずれかがボケナメコの胞子を浴びたときの状態を指す俗称である。 キノコピクミンになると花弁がキノコの傘のように変形し、身体全体が赤紫色を帯びるようになる。 キノコピクミンは一種の状態異常であり、通常のピクミンが行う運搬などの習性は見られず、 それどころか正常のピクミンやオリマーを敵と見なして襲ってくる。 正常のピクミンもキノコピクミンを敵と見ており、襲われると反撃する。 通常はどちらかが死ぬまで攻撃は止まない。 ボケナメコを倒すと正常化するため、 キノコピクミンはボケナメコの胞子によって操られていた状態であると推測することができる。 #42
- 2014/04/08
原生生物
『ピクミン』で登場した原生生物。シリーズ皆勤。口吻から空気中で発火するリン化合物を吐き出して威嚇する。 この液体は体内での生成プロセスが複雑であるため、死骸が発火するといったことはないらしい。 基本的に火を吹くのみで捕食はしないため、火に強い赤ピクミンであれば放っておいても倒すことができ、 運搬必要数以上であれば自動で運搬してくれる。逆に、運搬して欲しくない場合は必要数以下で戦わせれば良い。 ただし、ブタドックリは攻撃を受けるとピクミンを前方に強く振り払うため、 ブタドックリの正面に水や他の原生生物など、 赤ピクミンにとって驚異となるものがあると自動処理はうまくいかないため、注意が必要である。 ブタドックリ科の食性が共通であることを仮定すると、 細長い口吻を地面に伸ばして草や虫を食べる雑食性動物であると考えられるが、 作中ではひたすらピクミンに威嚇するのみであり、食事行動などは見ることができない。 『ピクミン3』において若干重さが変わっている。 『ピクミン』に登場するパーツのひとつ。 大水源のほぼ中央部を住処とするフタクチドックリ (成虫)が隠し持っている。 同じくフタクチドックリの住処にある放射線キャノピーと違ってフタクチドックリ自身がパーツを持っているため、 こちらは戦闘を避けることができない。 また、回収ルート上にもあらゆる仕掛けやクマチャッピーなどの原生生物が多く活動しているため、 大水源の中でも比較的回収は難しい部類に属する。 バウスプリットとは本来大型帆船の船首に突き出すように取り付けられる棒状のものを言うが、 この場合はドルフィン号の船首部分のパーツであることを示している。 バウスプリットの設計者はオリマー自身であり、 このことからオリマーがドルフィン号に並々ならぬ愛情を注いでいることがうかがい知れる。 #44
- 2014/04/08
お宝
『ピクミン2』で初登場したお宝のひとつ。
楕円形でくぼみが見られることから、
オレンジではなくマンダリンオレンジの近縁種であるウンシュウミカンであると推測される。
『ピクミン2』では“始まりの洞窟”1Fに“かわきのエンブレム”と並んで落ちている。
ユキチャッピーが生息しているが倒すのは難しくなく、フロアマップも小さいため回収は容易である。
“かわきのエンブレム”かこのツラノカワがプレイヤーが最初に地下で回収することになるお宝になるだろう。
“始まりの洞窟”では最もピクミンを必要とするお宝であるため、
“始まりの洞窟”で全回収を前提として潜る場合、
回収必要数下限である15匹は必ず連れていかなければならない
(二周目に回収するなどの事情ですでに紫ピクミンがいる場合はこの限りでない)。
#45
- 2014/04/08
原生生物
『ピクミン3』で登場した巨大生物の一種。
名称に“ヨロヒ”と付くがヘラクレスオオヨロヒグモとの関連性は見当たらない。
“再開の花園”の巨大な山を掘り出して作ったと思われるヨコ穴を住処としている。
住処に入ってきた生物を背後から近付いてキバで身動きを止め、長い舌を使って捕食しようとする。
全身をスイショウで覆われているため、
岩ピクミンの打撃でこのスイショウを壊さなければ一切のダメージを与えることができない。
ただし、スイショウの下にある皮膚は全身が柔らかく打撃に弱い。
スイショウを破壊されると必ずカベにしばらく張り付く行動を取るので、
まず尻尾のスイショウを破壊してから、
静止状態を狙って赤ピクミンを突撃させることで大ダメージを与えることができる。 #46
- 2014/04/18
その他
ピクミンの母体となる生物である。タマネギのような球状の本体に、大きな花と収納可能な三脚を持っている。
オニヨンという名前は、ホコタテ星に存在する野菜“オニヨンタマネギ”に似ていることに由来する。
光合成をする植物であり、光のない場所では活動停止状態になる。 #47
- 2014/04/18
その他
『ピクミン2』に対応するコレクションカード商品群。
2004年04月29日に第一弾が、同年07月29日に第二弾が発売された。
1パック5枚入り200円(税込)で赤・青・黄パックそれぞれ4種類のパックが存在し、
パックの中身はランダムではなく常に同一のものになっている。
通常カード全60種に加え、《オリマー》《ルーイ》《社長》
《コガネモチ》《ツブラメケメクジ》《ショイグモ》《オタマ》
《ポンガシグサ》《ムラサキポンガシグサ》《シロポンガシグサ》《ポポガシグサ》《10ペレット草》
の12種類の限定カードが存在する。限定カードはいずれも雑誌付録等で入手できる非売品である。 #48
- 2014/04/18
お宝
『ピクミン2』に登場するお宝のひとつ。
任天堂が1986年に発売したディスクシステムのディスクカード(黄色)であり、
タイトルラベルには“謎の村雨城”と書かれている。
『謎の村雨城』は1986年04月14日に発売されたディスクシステム専用タイトルであり、
ファーストパーティのタイトルとしては、本体同時発売の『ゼルダの伝説』に少し遅れる形で登場した2本目のタイトルである。
プレイヤーは金色に輝く謎の物体を解き明かすために派遣された剣士・鷹丸を操作して村雨城への潜入を目指す。
『ゼルダの伝説』と同じく俯瞰視点タイプの画面切り替え型アクションゲームであり、
あちらがアイテムによる強化などが豊富なアドベンチャー志向の強いゲームであるのに対して、
こちらは比較的アクション要素が重視されたゲームである。
なお、ラストボスが金色の物体であり“謎の生命体”と呼ばれているという設定は『ピクミン3』と共通している。 #49
- 2014/04/18
原生生物
『ピクミン2』にのみ登場する原生生物。地上には登場せず、地下にのみ生息する。
雑食か草食であるかは不明であるが、ピクミンを捕食しないことから、より小さい昆虫類やコケ類を食べているものと思われる。
また、通常の捕食活動で蓄積するグルコースの他に、
体毛の摩擦と筋肉によって作り出した電気もエネルギー源にすることができる珍しい昆虫である。
蓄電した電気は臨界時に他の個体に渡すことでお互いに効率良くエネルギーを確保しているようだ。
そのため、エレキムシは群れで見かけることが多い。 #50
- 2014/04/18
原生生物
『ピクミン2』に登場する原生生物。
“けだものの穴”(5F)、“辺境の洞窟”(8F)、“百戦錬磨の穴”(11F)、チャレンジモード“デメマダラの巣窟”(4F)に出現する。
作中のボスとしては唯一複数回地下の最深部に登場する原生生物である。
デメマダラはその生息領域の中でもっとも大きいメスを中心とする社会を形成する性質があり、
中心となるメスは卵嚢が肥大化してベビーチャッピーを大量に生むことができるようになる。
この状態のデメマダラがクイーンチャッピーであり、いわばデメマダラの発生源である。
デメマダラ自体は巣を作る習性もなく地上に広く分布している生物だが、クイーンチャッピーは今のところ地上での生息は確認されていない。 #51
- 2014/04/20
原生生物
『ピクミン』で登場した原生生物。名前の由来は米菓子の一種であるポン菓子と思われる。
肉厚の葉を持った食虫植物の一種であり、
葉の中心にピクミンを投げ込むとピクミンを葉の色に応じた色のピクミンに変色させ、
タネとして吐き出す性質を持っている。
『ピクミン』ではベニポンガシグサ(赤)、ルリポンガシグサ(青)、キイロポンガシグサ(黄)が登場し、
『ピクミン2』ではそれに加えてムラサキポンガシグサ(紫)、シロポンガシグサ(白)が登場した。
『ピクミン3』においてもそれぞれ岩ピクミン、羽ピクミンに対応した黒色と桃色のポンガシグサが登場したが、
それぞれ固有の名称は付けられておらず、単に“ポンガシグサ”と呼ぶ。 #52
- 2014/04/20
お宝
『ピクミン2』に登場するお宝のひとつ。
任天堂が1980年04月28日に発売した“ゲーム&ウオッチ”シリーズの第一作『BALL』(型番AC-01)であり、
ニンテンドー3DSまでに至る任天堂携帯ゲーム機の原点とも言える作品である。
当時、ウルトラハンドのヒットを受けて開発部に所属していた横井軍平が、
新幹線の中で退屈そうに電卓をいじっているサラリーマンを見て、
「電卓サイズの小さなゲーム機を作れないか」と山内溥社長に何気なく話したことが商品開発のきっかけと言われる。 #53
- 2014/04/20
チャレンジ・ミッション
『ピクミン2』チャレンジモードにおいて、初めから遊べるステージのひとつ。
ステージタイトルにあるようにチャレンジモードの入門的位置付けにあるステージであり、1Fには原生生物が一切存在しない。
チャレンジモードにおいて頻繁に登場するお宝“あのカギ”“知られざる功”“レアメタルS”“レアメタルG”がすべて登場するため、
チャレンジモードの基本ルールに慣れつつ、その雰囲気に親しむのに最適なステージである。
“けだものの穴”4Fを再現した2Fではアカチャッピーも出現するため、戦闘の基本を身につけることもできる。
非常に狭く単調なステージであるため、運搬ルートについて悩むことはまずない。 #54
- 2014/04/20
原生生物
『ピクミン2』で登場した中型原生生物。
貝殻を捨てて水辺で生活することを選んだ貝類から進化した種であるケメクジ科の中でも、ヒトハナケメクジの進化前にあたる。
ヒトハナケメクジの近縁種ではあるが幼生ではない。
巨大なつぼみのような器官を持っており、ここを攻撃されるとあっけなく死んでしまう。 #55
- 2014/04/20
原生生物
『ピクミン3』で登場した巨大生物の一種。コカガミの成体である。
暗い洞窟を好むコウモリのような外見の雑食動物であり、エリア内でもっとも大きい個体がその活動領域に大量のタマゴを産んで支配している。
光の屈折を利用してあたかも透明のように見せかけ、外敵から身を守る能力を持っている。
強い光に非常に弱いため、日光下では活動できないものと思われる。
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