『ピクミン3』までに登場したピクミンの一覧です。

・『ピクミン3』で新登場するピクミン。身体が「岩」そのもので丸っこい形をしている。
・とても重く固いため、投げると水晶でできた壁を壊すことができる。また、固い甲羅で覆われた敵のガードを崩すこともできる。
・大きな岩などに潰されてもそこに埋まるだけで死ぬことはない。
・灰色ペレットをオニヨンに運ぶと沢山増やすことができる。
・紫ピクミンと違って力持ちではないが、他ピクミンより足が遅いといったこともないもよう。
・身体は灰色だが花弁は紫色。

・『ピクミン3』で新登場するピクミン。白ピクミンよりもさらに小柄な桃色の身体と大きな目、そして羽根を持つ。
・引っこ抜いて隊列に加わると低空を飛び始め、常に飛んで移動する。
・飛んでいるので、浅い水たまり程度なら無視して移動することもできる。
・桃色ペレットに対応しており、オニヨンにペレットや原生生物を運んで増やせる。
・花の色はタイトルロゴの『3』にもあるとおり、橙色。

・『ピクミン』で登場したピクミン。赤色の身体に白の花弁を持つ。とんがった鼻のようなものが顔に付いている。
・紫ピクミンに次ぐ攻撃力を持っており『ピクミン』においては原生生物との戦闘の際に活躍した。
・さらに間欠炎やブタドックリなどが放つ「火」に対して耐性を持っている。
・赤ペレットを運ぶことで沢山増やすことができる。

・『ピクミン』で登場したピクミン。黄色の身体に白の花弁、そして顔の両脇に耳のようなものがある。
・他のピクミンより高く飛ぶことができるという共通設定の他、作品によって次のような違う特徴を持っている。
・『ピクミン』では高く飛ぶ他に「爆弾岩」を扱える唯一の色であり、岩壁破壊、戦闘といった役割を担っていた。
・『ピクミン2』では爆弾岩を扱えなくなった代わりに電気に強いという設定が加わり、電極破壊などの役割を担うようになった。
・黄ペレットを運ぶことで沢山増やすことができる。

・『ピクミン』で登場したピクミン。青色の身体に白い花弁と、顔の下に口のようなもの(＝エラ)がある。
・シリーズ共通で水中を泳ぐことができるという他ピクミンにはない特徴を持っている。
・青ピクミンは原生生物に対処する特徴的な能力を持っているわけではないため、
　ピクミンシリーズでは青ピクミンのみで行く場所はしばしば高難易度に見られることが多い(例：「大水源」「水中の城など)
・青ペレットを運ぶことで沢山増やすことができる。また、水中の別色ペレットの水揚げを任されることもある。

・『ピクミン2』で登場したピクミン。他ピクミンより一回り大きな紫色の身体に数本の毛が生えたその姿は、まさしくサツマイモのそれである。
・ピクミンの中でもっとも足が遅い。その代わり、赤ピクミンよりさらに高い攻撃力と、投げて着地したときに衝撃波を放つという特徴を持っている。
　紫ピクミンを投げたときの衝撃波は一定確率で原生生物をスタン状態にする効力があり、非常に協力。
・また、紫ピクミンは運搬の際に他のピクミンの10倍の力を発揮する。
・「オニヨン」を持っておらず、増やすには地下に生息する「ムラサキポンガシグサ」で他のピクミンを紫ピクミンに変換するしかない。
・『ピクミン2』の原生生物は前作と比べて弱くなったとよく言われるが、その原因のひとつに紫ピクミンが強すぎたという点がある。
　そのため、『ピクミン3』で紫ピクミンの能力調整がどうなかったかということはゲームバランスの面で注目点のひとつであると言える。
・赤い花弁を持ち、これは『ピクミン2』のタイトルロゴにおいて象徴的に使われている。

・『ピクミン2』で登場したピクミン。赤青黄ピクミンよりも一回り小さく白い身体に大きな赤い目を持つ。
・ピクミンの中でもっとも素早く、毒に対して強い耐性を持ち、さらに自身の身体の中に強力な毒を持っている。
　さらに地中に完全に隠れた「お宝」を察知できる唯一のピクミンでもある。
・『ピクミン2』では新たに登場した毒ガス管を壊すために活躍した他、地上での運搬スピードを早めるときにも役に立っていた。
・白ピクミンを食べた原生生物は大ダメージを受けるため、爆弾岩を食べさせるような使い方も可能。
・紫ピクミンと同じく「オニヨン」を持たず、「シロポンガシグサ」で変換することでしか増やせない貴重な種である。
・紫ピクミンと同様に赤い花弁を持っている。

・『ピクミン2』で登場したピクミン。ピクミンサイズのチャッピーに赤ピクミンのような葉が生えている。
・和名“ヤドリピクミン”。アカチャッピーに寄生したピクミンで、ハチャッピーを倒すと最大10匹仲間にすることができる。
・一部の地下でしか会うことができず、さらに地上に連れて帰ることができない貴重な種。
・攻撃力は標準的だが、炎、水、電気、毒と四つすべての属性に耐性を持っており、障害物の突破の際には非常に役に立つ。
・2013年05月時点で唯一『ピクミン3』にも登場することが公式発表されていないピクミンである。