オープニング映像の一部が公開
食糧危機に瀕しているコッパイ星は、調査候補である謎の惑星「PNF-404」へ。
この略称が何の意味を示すかは不明ですが、オリマーたちが向かったあの星と同一であることは確かなようです。
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オープニング後最初に操作するのはチャーリー
三人バラバラに不時着してしまった主人公たち。
1日目の最初は、まずチャーリーを操作するところから始まります。
目を空けるとそこには黄ピクミンが。
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Wii U GamePadと連動するタブレット端末「GPAD」
登場キャラクターはビデオチャット機能付きのタブレット端末「GPAD」を使って合流を計ろうとします。
このとき、Wii U GamePadにはキャラクターたちが見ているGPADの実際の画面が表示されるようになっており、
よりゲームの世界に入り込めるようになっています。
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最初に遭遇するのは黄ピクミン!
チャーリーが不時着した場所は黄ピクミンのすみかだったようです。
チャーリーは黄ピクミンの力を借りて、まずはキノコの壁を壊すことになります。
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そして、謎の巨大原生生物との遭遇……
やがて洞窟にたどり着くチャーリー。そこに待っていたのは、あの針刺しのような巨大原生生物。
果たしてチャーリーの運命やいかに!? というところでチャーリーパートは終わり、次はアルフパートに移り変わります。
なお、1作目『ピクミン』と同様に1日目は時間制限がないようです。
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水辺に不時着したアルフが最初に出会ったのは……?
チャーリーとは別の場所に遭難してしまった船員のアルフ。
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赤ピクミンと協力してオニヨン救出!
遭難地点からすぐの場所でアルフは赤ピクミンと遭遇します。
赤ピクミンはどうやら木に引っかかったオニヨンが取れなくて困っている様子。
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作りかけの橋の向こうにGPADが……
赤ピクミンと協力して(?)オニヨンを救出したアルフ。
今度はGPADを取るために赤ピクミンに橋を作って貰うことになります。
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ペレットを運んで赤ピクミンを増やす
ペレット草とペレットはよりリアルな質感に。
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宇宙船「ドレイク号」を発見!
1日目は、Wii U GamePadのマップを頼りにドレイク号を見つけ出すのが目的となります。
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クラゲのような生物の正体は「トロロタラシ」
スライム状の触手を落としてピクミンを捕獲してしまうクラゲのような生物の名前は「トロロタラシ」であることが判明。
これまでに何度も登場しているミッションモード1面(推定)のステージ内に登場し、
近くで待機している岩ピクミンを吸い込んでいます。
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サンショクシジミとアカチャッピー
サンショクシジミによく似た生物がアカチャッピーの背中で休んでいます。
前作のサンショクシジミと比べるとやや大きめのようですが、亜種でしょうか?
今作でよりリアルになった原生生物ですが、こんな風に原生生物同士の接触も描かれていると面白いですね。
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タマネギのようなカニ……?
ピクミンを見付けるやいなや水中から颯爽と飛び出してきて攻撃をしかける新生物。
ハサミによる攻撃だけでなく、泡吹きによってピクミンやプレイヤーを閉じ込めてしまう能力を持っているようです。
泡に閉じ込められたピクミンは一定時間経つと自動的に抜け出すようです。
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洞窟で猛威をふるうクマチャッピー
前作から昼行性となり、多くのプレイヤーの脅威的存在となったクマチャッピーは今作も歩き回っています。
……が、登場するフィールドは非常に暗い洞窟内であり、ここでしか登場しない可能性もあります。
また、今回の映像では捕食スピードが前作と比べるとかなり抑えられており、やや弱体化したようにも見受けられました。
洞窟では前作にも登場したヒカリキノコが光源となっており、これに触れることで視界を広げることができます。
前作の地下世界と比べると非常にリアルになった洞窟ですが、果たしてこれは時間制限のない地下世界なのか、
はたまた「樹海のヘソ」のような新マップの一部なのか……続報が気になるところです。
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ブタドックリ登場
洞窟ではブタドックリも登場して、赤ピクミン以外のピクミンを容赦なく燃やしています。
火の描写が非常にリアルになっているのが分かります。
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洞窟に潜むボス!?
裁縫の針刺しのようなけむくじゃらの生物。普段は暗闇の中に潜んでいますが、
ピクミンが近付くと頭のてっぺんの触覚のようなものが一斉に光り出して捕食活動を始めます。
空を飛んでいる上に、 (カービィのように)空気ごと吸い込んでピクミンを飲み込むという非常にやっかいな攻撃をしかけてきます。
この生物との敵対時には高く飛ばすことのできる黄ピクミンが活躍することになるんでしょうか。
それにしても、心の準備なくこんな大きな生物がいきなり現れたらかなり驚いてしまいそうです。
ヒカリキノコを叩いて光源を確保することが洞窟ではかなり重要になってきそう。
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桃ピクミン?
紫ピクミンの近くで埋まっているこのピクミン。どうやら赤ピクミンではなさそうですが、もしかして新色でしょうか?
E3 2012のプロモーションに登場したプロペラピクミンも桃色でしたが、
今回の映像ではそれらしき姿はこの埋まっている状態以外に見当たらず、詳細は不明です。
もしこれも新色ピクミンだとしたら、赤・黄・青・紫・白・岩・桃の7色ということになるのでしょうか。
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宇宙船に果物を運ぶピクミンたち
映像の最後には、あらゆる場所に落ちているさくらんぼ(ヤブレカブレ)を運んでいるシーンが見受けられます。
今作ではフルーツを運ぶ事がストーリー上重要な役割を占めているのか、あるいはチャレンジモードの映像なのかは分かりませんが、
これは前作に登場した「お宝」の一部が今作にも登場していることになります。
また、この画像には写っていませんが紫・白ピクミンもしっかりと登場していることがこのシーンから分かります。
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モーションセンサーで快適操作
ゲームパッド内蔵のモーションセンサーによって、
『Wiiであそぶピクミン』シリーズと同様にプレイヤーの移動とは分離したカーソル操作ができます。
今作では敵にフォーカスを当てると、その敵がピックアップされるようになっています。
これによって、ピクミンに指定した敵にだけ(投げずに)攻撃命令を出す、といった事もできるのかもしれません。
アカチャッピーは大きな変化はありませんが、なんだか全体的にツヤツヤしてますね。
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オオマンマンの亜種!?
タンポポの綿毛のようなものを付けた、前作のホトクラゲ科によく似た新原生生物。
今作ではこういう空中浮遊する原生生物が地上にも登場するという事なのでしょうか。
現時点では地下世界の場面がまだ見つかっていませんが、
ボスのいる場所が洞窟のようになっているのが確認されています。
この事から、今作は時間無制限の地下がない代わり、地上に洞窟地帯が組み込まれていて、
その中にボスや前作で地下に登場した変異種が登場するのではないかと予想できます。
このオオマンマン亜種は、元々のホトクラゲ科が地下にしか生息しない変異種だったので変異種の変異種と言えなくもないですね(適当)。
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より深くなった水中エリア
前作以前では水中といってもオリマーの背丈よりも浅い地形が大半でしたが、
これを見る限り今作では水中はかなり深くなっており、地上との区別がつきやすくなっています。
また、なんとも形容しがたい水中の原生生物も新登場。
毒をもっているようですが、青ピクミンは毒耐性がないのでかなり厄介な存在と言えそうです。
今回白ピクミンは確認できませんでしたが、毒が登場するという事は、どこかで出る可能性もあるのかもしれません。
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壊し方がリアルになった土の壁
前作以前では壁を叩くことで四段階に壁が下がる仕組みだった土の壁で、ピクミンは常に同じ場所を叩き続けていました。
今作ではピクミンはしっかりと上から壁を崩していく様子が描かれています。
前作以前のシステムでは、カメラ視点によっては崩したはずの土壁が埋まっているのが見えてしまうというバグがありましたが、
今作ではそういう事が未然に防がれ、よりリアリティが増したと言えます。
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新ピクミン『いわピクミン』
新色ピクミン。大半の人達の予想を裏切り、“新色”ではなく「岩」そのもの。
初見で爆弾岩と見間違えましたが、まさかピクミンだったとは。
よく見るとつぼみが紫色なので、紫ピクミンの亜種と言えなくもないですが、果たしてその正体は……?
いわピクミンは非常に固いので、投げて敵にぶつけるときの威力が強い他、いわピクミンで投げる事で崩せる壁(後述)があるようです。
また、ムービーの中には水の流れている川に入っているのに平然としているいわピクミンが確認でき、
青ピクミンと同様に水が平気と推測する事もできます(川が非常に浅いため、全ピクミンが平気な地形であるという可能性も)。
単純に考えれば、前作でチート性能と謳われた紫ピクミンの代替的存在なのではとも思うのですが、
となると紫ピクミンは今作では登場しない事になるのでしょうか?
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水晶壁
先述のいわピクミンでしか崩すことができない、水晶でできた壁。
このページの一番先頭の画像で、アカチャッピーの足下に壁を崩した後の残骸と言えるものが散らばっており、
それと比べるとこの水晶壁は素材が異なるようです。いわピクミンで崩せる壁には複数種あるのかもしれません。
また、崩した後の残骸は橋を作る際の素材として運ぶ事もできるようです。
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新ボス!?
いままでのどの種にも類似性が見つからない全く新たな原生生物。
E3 2012会場での体験版では、このボスと戦う事が出来る「ボスバトル」モードが用意されています。
いかにもクリスタルを食って育ちましたといった感じの体格で、水晶壁の仕様から察するにいわピクミンを投げて倒すものと思われます。
よく見るとカーソル脇の辺りにヒビが入っています。
ぱっと見、いわピクミンがいなければ絶対倒せない敵と言えそうですが、
それほどまでにいわピクミンは重要な存在という事になるのでしょうか。増殖方法などが気になるところです。
(今作もまた赤ピクミンの影が薄くなりそうだなぁ……。)
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簡素になった隊列情報
おそらくチャレンジモードの画面と思われます。
今作のチャレンジモードは時間制限内にどれだけの果物を運ぶ事ができるかという、前作の方式によく似たシステム。
前々作で言うところのペレットを集めるチャレンジモードですが、ピクミンを増やす手段がないという点では前作によく似ています。
隊列が絞られるという事は、ステージの種類も隊列の組み合わせによって沢山用意される事が期待されます。
画面下部に見える隊列情報は、左から「今先頭にいるピクミンとその数」「二番目に控えるピクミン(三色以上いる場合、三番目以降も表示)」「隊列総数」「マップ上の総数」を表しているものと思われます。
中央の原生生物は新登場の昆虫みたいですが、やたらリアルですね……。
このスクリーンショットからは見えませんが、 動画のこのシーンでは他にも燃えている蜂と思しき新原生生物が確認できます。
(120717追記:蜂ではありませんでした。スクリーンショットで正体が明らかになっています。詳しくは下記参照。)
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ドルフィン三号機!?
同じくチャレンジモードと思われる場面。
ピクミンが果物を回収する先にオニヨンはなく、
前作にて地下のお宝収蔵役を担っていたドルフィン初号機(のポッド部分)によく似た機械が浮かんでいます。
よく見るとボディ部分に「3」と書かれています。
初号機と前作で差し押さえられて戻ってきたはずのドルフィン号がどうなったのか、少し気になるところではありますが、
この小さな三号機に家族全員来たとも考えにくいので、おそらく別の機体がどこかにあるのではないでしょうか。
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橋をかけるピクミンたち
前作ではロール状になった木片を組み立てる事で橋をかけていたピクミンたちですが、
今作では石などを組み合わせて橋を作る事ができるようになりました。
これによって、方々から壁を崩すなどして素材を集める、素材を持っていくための隊列を確保する、等の工夫が必要になってきます。
見る限りでは、いわピクミンだけはものを持つ事ができないような雰囲気ですが……。
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蔓状のスロープ
おそらくピクミンのみが、一方通行で使う事ができると思われるスロープ。
今作も前作同様、オリマーやその家族?を複数操作しての切り替えができるので、麓に一人待機させてから利用するのが定石となるかと思います。
麓に誰も居ない状態で使ってしまうと、そこに向かっている最中に原生生物に全員食べられてしまった、などという事もありそうな予感。
スロープの合間を投げてどうにかする方法が通用するのかどうかは分かりませんが、視覚的にはなかなか楽しい仕掛けなので早く試してみたいところです。
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落ち葉も拾える
紅葉のステージに落ちている枯れ葉と、それに擬態しているハンボの亜種。
ハンボ亜種はこうやって静止画で見ても枯れ葉と見分けが付きにくく、そういった意味では非常に手強い存在ですが、
ハンボが花を枯らすだけの捕食能力のない生物だっただけに、どこまで驚異となるかは未知数です。
あるいは、倒すと持ち運べる枯れ葉になるのかも?
枯れ葉も橋の素材と同様に持ち運べますが、橋として使うには軟弱過ぎるでしょうし、何に活用するのかは現時点では不明です。
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黄オリマー!?
今作では、前作でいうところのオリマー、ルーイ、社長(ホコタテ星人)をお互いに投げ合って高台に移動する事が可能になっています。
この画像の高台の麓には赤・青と二人のオリマーそっくりな人物がおり、少なくとも三人同時操作が可能と推測する事ができますが、真相は不明。
黄オリマーや青オリマーは、ルーイではなくてオリマーの家族に似ているような気がします。父・娘・息子の三人で宇宙旅行に来た、といったところでしょうか。
また高台には無造作にピクミンが植わっており、引き抜く事で隊列に加える事ができるようです。
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この山は一体……
今回の映像の中でもかなり興味深い一要素でもあるこのスクリーンショット。
「50」という数字が浮かび上がった金色の小さな山です。ムービーではこの欠片を大量に回収ポッドに運搬している場面があります。
チャレンジモードの画面なので、地下への入口といったようなものではないと推測されます。
特殊な素材で、指定数のいわピクミンがないと崩せないだとか、壊すと中から便利アイテムが出てくるだとか、
いろいろと想像できますが、今のところ真相は不明。
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水晶の塊
いわピクミンの胴体にも似ている水晶の塊。今回の映像の中で随所に登場し、運ぶ事ができるのが確認されています。
まさかここからいわピクミンが生まれるだなんていうのは突拍子もない予想ですが、しかし橋などに使うものとも考えにくいし、現時点では謎のアイテムです。
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蓮の葉で大移動!?
大勢のピクミンで川を下っている冒頭のシーン。
プレイ中の映像ではない可能性が高いですが、もしプレイ中にこんな事もできたらと思うとワクワクしますね。
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プロペラピクミン!?
プロモーション冒頭と最後にちょっとだけ登場する謎の生物。体型はおよそピクミンとは思えないですが、頭からピクミン特有の葉が生えています。
これも新色ピクミンなのか、あるいは敵生物なのか……?
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アリクイチャッピー!?
ユキチャッピーに似た配色で、毛が生えていない代わりに細長い口と長い舌を持ったデメマダラの変種。
見たところ夜行性ではなさそうです。アカチャッピーとは違ってちまちまと被害を出させる厄介者といったところでしょうか。
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空を飛ぶ新生物?
トンボのような敵と、前作でいうところのピキマキのような半透明の生物。
蓮の葉に乗りながら空中の敵と戦っていく事になるのでしょうか?
今作はプロモーション映像公開の段階で判明した新生物の中でも飛ぶ敵の比率が大きい傾向にありますが、
これはピクミン3では飛ぶ敵と戦うシーンが多いという事かもしれません。
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水晶壁の中に何かが……?
3つ上の画像で紹介した謎の山に似た色の何かが、壁の中に入っているのが分かります。
また、同様のものをスロープを使って運搬している画像も確認済みです。
用途は全く不明ですが、何か重要なアイテムであるであろう事は推察できます。
この画像の状況だと、ロックピクミンがいなければ回収不可という事になりますが、
ロックピクミンと深い関連性があるということなのでしょうか。
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燃える巻き貝
上の方で「蜂のような敵が……」と書いていますが、これのことです。よく見ると巻き貝のようですが、
巻き貝でいうところの貝殻の部分を叩いてダメージを与えているようにも見えるので、巻き貝ではなく軟体生物の一種とも推測できます。
前作プロモ公開時にもヤキチャッピーが紹介され、赤ピクミンの重要性が強調されていましたが、
今回はこの生物がその役目を担っていると推測できます。このような敵が他に何種でてくるか分かりませんが、
それによって赤ピクミンの活躍シーンの数が変わってきそう。
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